経営革新に取り組み 新たな飛躍を!!
経営革新とは?
経営革新という言葉を聞くと、中小企業には縁のない困難なものという印象を持つかもしれませんが、新たな取組みによって経営の向上・改善を図ることを言います。
新商品の開発や新たなサービスの提供、今までとちょっと違うやり方で経営を向上・改善させることです。
国や県も、中小企業の経営革新への取り組みを「中小企業新事業活動促進法」という法律で支援しています。
経営革新って難しい?
革新的なアイデアや今までにない新技術がないと経営革新にならないのでは?と思われる方がいらっしゃいますが、自社にとって新しい取組みであり、経営が向上・改善されるものであれば、それは立派な経営革新です。
顧客・取引先から不平・不満が寄せられた商品やサービスを改善したり、既存のものにちょっと手を加えてやるだけでも、工夫次第で経営革新になる場合もあります。
経営革新のメリットは?
新たな取り組みを展開する上で、強い味方となる補助金や金融機関から借入を行う上で、経営計画書は、今や欠かせない資料となっています。
経営革新計画を作成し、県知事の承認を得ることで、このような金融面での支援策が利用できる可能性があります。それ以外にも岡山県知事の承認を得ることで、取引先や営業先への信頼に繋がり、新規商談が成立した例もあり、販路開拓にも繋がるものです。
経営革新計画の詳細について
岡山商工会議所では、中小企業の経営革新の取り組みをバックアップしてまいりますので、お気軽にご相談ください。
■■問い合わせ先■■
中小企業支援部 専門指導グループ
TEL086-232-2266