おかやまストリートネーミング

当所ならびに岡山市民の日推進協議会では、まちへの愛着を高めるため、「おかやまストリートネーミングコンテスト」を実施し、岡山市中心部の道の愛称を募集しました。募集期間中(令和2年6月1日(月)~8月31日(月)、県内外の666名の方にご応募いただきました。審査の結果、選ばれた愛称は以下のとおりです。

ひとまち筋   三吉 学 様

市役所筋の一本東、髙島屋の裏手を通る南北の道
本町・錦町・幸町・柳町と一文字に町が付く地名を通ることに加え、若者やビジネスマンらで賑わう様子を「人」と「街」でイメージ。

野殿橋通り   西川エリアまち育て協議体 様

ドン・キホーテ岡山駅前店の南側から東に向かって日本銀行岡山支店へ抜ける道

2019年開催のワークショップで西川エリアのいくつかの通り名を考えた際に決まった名称を今回のネーミングコンテストに応募。この通りの途中にある西川に架かる橋の名前から命名。当地区の旧町名「野殿」の名残が、今では橋の名前だけになっており、通りの名にして地域の歴史を長く残そうと考案。

宵待ち筋   竹内 良一 様

西川緑道公園の一本東の筋で田町・中央町を通る道

「飲む、食べる、おもてなし」の店が、筋沿いに集い競うエリアを通ることに着想。岡山県出身の画家・詩人である竹久夢二が作詞した「宵待草」にかけて、「酔い」ではなく「宵」で品よくまとめた。

御幸通り   畑 俊輔 様

山陽新聞社北側から柳川筋にいたる道

明治天皇の御幸ルートのために整備され、以前はこの名前で呼ばれており、その経緯を刻んだ石碑が残るなどの歴史を踏まえた。

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