イベント
西大寺五福通りレトロ・マルシェ
「昭和レトロ」をテーマに、昭和を感じさせる懐かしいものの展示や地域の農産物・雑貨等の買い物を楽しんでもらうイベントです。昭和の雰囲気が残るその景観から映画やテレビドラマのロケ地として注目を集めている五福通りを舞台に、出店者がレトロを感じさせる服装を着用するなど、昔懐かしい空気を感じられます。
夜待まつり(よまちまつり)
毎年7月に金陵山西大寺境内を中心に行われるます。吹奏楽・太鼓の演奏や、花火の打上げが行われます。
水まつり
毎年8月の第3土曜日(お盆にかかる場合は第4土曜日)に行われます。金陵山西大寺境内では、今年から、近隣学生が絵を描いた灯ろうで、お寺と会場を結ぶ「ほのあかり」もスタート。西川では灯ろう流しが行われます。
川面に揺れる灯ろうの美しく幻想的な世界をお楽しみください。
安仁神社まつり(あにじんじゃまつり)
毎年7月11日に行われます。神事に引き続き「茅の輪くぐり」の行事が行われます。拝殿の前に、茅でつくった人が通れる大きさの輪を設け、神主に先導された参拝者一同が、この輪を三回くぐり抜けて、無病息災を祈ります。
亀岩まつり(かめいわまつり)
亀石神社の満潮祭りで、一年中で一番大潮となる旧暦6月15日に行われます。花火の打上げのほか、提灯で飾られたシャギリ船が笛太鼓を鳴らしながら湾内を巡ります。
太伯梅まつり
毎年2月下旬~3月初旬に神崎緑地公園で行われるます。
春のおとずれとともに紅梅・白梅・しだれ梅がさき継ぐ500本の競演をご覧いただけます。
西大寺朝市
5、9、12、3月の年4回第2日曜日に、西大寺グリーンテラスで開催され、新鮮な野菜・果物などが販売されます。
9月には、場内でお買いものをされたかたを対象に抽選会を行ったり、例年12月には餅つきを行い、そのお餅を使ったおしるこを振る舞うなど毎回イベントが催されます。
西大寺郷土芸能フェスティバル
毎年2月の第1日曜日に、岡山市立西大寺公民館で開催されます。地域で歌われ、踊られてきた歌や芸能が披露されます。小学生から社会人の幅広い年齢層で地元・西大寺中心のメンバーで構成される『おにぎり劇団』による創作劇は、おもしろおかしく解りやすいお芝居で、西大寺の歴史が良く解ると好評です。
観 光
安仁神社(あにじんじゃ)
西大寺一宮の宮城山(別名、鶴山)にある神社で、もと国弊中社。
主祭神は五瀬命(いつせのみこと)で、他に稲氷命(いなひのみこと)、御毛沼命(みけぬのみこと)を祀っています。(これらの三柱は神武天皇の兄)
社名の「安仁」は神武天皇の「兄」を仮名書きしたことに由来するといわれています。
毎年7月11日には、無病息災を祈る「茅の輪くぐり」の行事が行われます。
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犬島
岡山市東部、宝伝の沖約3kmにある、岡山市唯一の有人島。「犬島みかげ」と呼ばれる花崗岩の産出で知られ、岡山城、大阪城、江戸城などにも犬島産の石が使われています。
銅精錬所跡や採石場跡が当時をしのばせ、独特の雰囲気を持ったユニークな島で、各種イベントや映画・テレビのロケ地としても利用されています。
精錬所跡は、美術館として生まれ変わり、平成22年と25年に開催された瀬戸内国際芸術祭では大いに賑わいました。
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亀石神社(かめいわじんじゃ)
東区水門町の海辺に、直径2mほどの大きな亀の形をした岩がご神体の神社、亀石神社があります。この神社には、いくつかの不思議ないわれがあります。そのひとつが、神武天皇が東征の途中、大きな亀に乗った釣り人が現れ、天皇の水先案内をした。その亀が石となった、というお話です。潮が満ちてくると、亀が海水につかり、まるで海に漂っているかのように見えます。
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乙子城跡(おとごじょうし)
浦上宗景に仕えていた宇喜多直家が1544年(天文13年)に宗景の命によって築きました。ここが、直家の備前国平定の出発点となりました。
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金陵山西大寺
中国三十三観音霊場の第1番札所。高野山真言宗別格本山で、本尊は千手観音です。梵鐘(国指定重要文化財)や三重塔(岡山県指定重要文化財)、金陵山古本縁起(岡山県指定重要文化財)など、種々の重要文化財があります。
500年以上の歴史をもつ伝統行事・西大寺会陽(はだかまつり)が開催されることで有名です。
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芥子山(けしごやま)
芥子山は、西大寺地域の最高峰(標高233m)の山です。円錐状の端正な山容で古くから「備前富士」といわれ親しまれてきました。山頂の岩場には「不動明王」が祀られています。岩場から南を見渡す眺めはすばらしく、目の前には広大な新田地帯が広がり、吉井川河口付近から児島半島や遠くは瀬戸内海、四国の山まで望むことができます。山腹には、布勢神社、大多羅寄宮跡、無量寿院、西方寺、宝泉寺、大多羅反射炉跡、平賀元義由縁の地、鹿島公園など多数の名所旧跡があり、また、ぶどう畑やなし畑が広がっています。
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五福通り
はだかまつりが行われる金陵山西大寺境内から少し歩くと、昭和レトロな面影の通り、五福通りが現れます。
看板建築の建物が並ぶ街並みは、映画やドラマのロケ地としても取り上げられ、昭和30年代の東京の下町を舞台とした「ALWAYS三丁目の夕日’64」では、感動のクライマックスシーンが撮影されました。
古き良き時代の面影が残る、五福通りに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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西大寺文化資料館
昭和54年旧天満屋伊原木家の衣装倉を借りて開館しました。
収蔵展示品は、江戸時代の会陽の宝木や観音院本堂の模型、天保年間に観音院の改修した床材、天満屋ののれん、商家の看板、薬屋の百味タンス、そろばん、銭入れ、お菓子の型、切り絵図、西大寺地域から出土した土器、古文書など多数収蔵展示しています。
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所在地:岡山市東区西大寺中1-16-17 開館日:日曜日のみ 時 間:10:00~16:00 入館料:高校生以上100円、小中学生50円 |
宝伝海水浴場(ほうでんかいすいよくじょう)
岡山市の東南端、市内からアクセス抜群の海水浴場。全長300mの砂浜は、遠浅で波が少なく、夏はたくさんの家族連れで賑わいます。
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