岡山商工会議所について

岡山商工会議所は岡山市内の企業や事業者約7,500社が業種や事業規模の大小に関わりなく会員となって、商工業の繁栄や地域の発展のために活動を行っている総合経済団体です。明治12年12月に中四国初、現存する全国515商工会議所の中では全国9番目に設立されて以来、地域貢献や経済の活性化、スポーツ振興など地域に根付いた活動を行っているほか、日本商工会議所と連携しながら、事業者の声を国、県、市などの政策に反映するための提言・要望活動、ビジネスに関するお役立ち情報の提供や経営相談などの各種サービスを実施しています。

どんな目的で創られたのか

・商工会議所等は、営利を目的としてはならない。(商工会議所法・第4条)
・商工会議所はその地区内における商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資することを目的とする。(同法・第6条)

商工会議所は、事業を円滑に遂行するための必要最少限度の利益を得ることができ、その利益はあくまでも商工会議所等の活動のために用いられなけれぱなりません。また、商工会議所は、特定の産業に偏らないで、すべての商工業に関し公正な立場から、バランスのとれた健全な計画をたて、商工業の「総合的な」改善発達を図る必要があります。

★どんな性格を持っているのか

商工会議所は、国の法律「商工会議所法」に基づいて設立された商工業者の会員組織による「地域総合経済団体」です。

★4つの特徴

 ◎地域性:都市を中心とする一定の地域を基盤としている。

総合性:会員は特定の業種や産業に限定されず、あらゆる業種・業態の商工業者から構成される。

公共性:公益法人として組織や活動などの面で強い公共性を持っている。

国際性:世界各国に商工会議所が組織されている。

 法的根拠

商工会議所法(昭和28年8月1日公布法律第143号)

規模

会員数 7,315社(令和6年7月31日現在)

活動範囲

岡山県岡山市(商工会地区は除く)

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